❺カヤック(FRP) 補修
弊社ではメーカー問わずカヤック(FRP)の補修、メンテナンスを行っております☆
カヤックにおいては元々持っている性能を可能な限り維持するように心がけて施工します。
予算に応じた補修内容の提案や、カヤックの状態診断も可能です♪
また、カヤックに限らずFRP素材のもの(エアロパーツ、バイク部品、遊具等)であればどんなものでも補修可能ですので、
お気軽にご相談ください♪
施工例1
シーカヤック(FRP艇)
施工箇所:船底キール・コクピットコーミング割れ
施工期間:約2週間
キールの保護用に貼られていたテープを剥がして粘着部を除去。
ファイバーパテにてキズ埋め補修後、キールのみゲルコートを厚めに塗装。
コーミングの割れ部分はファイバーにて裏面から補修。
全体的に補修完了後、FRP専用UVコートWAX施工。
オーナー様は当初ハル側(船底)の全塗装を希望されていましたが、塗装による重量の増加で性能の変化が懸念されましたので、
補修が必要な部分のみ手直ししました。
施工例2
軽量シットオンカヤック(エポキシ艇)
施工箇所:キール・スカッパーホール(浸水)
施工期間:約1週間
キールの頂点部分の深いキズをファイバーパテにて埋めてゲルコート塗装。
スカッパーホールの浸水は船内からシーリング材塗布、外側からはゲルコート補修。
施工例3
シットンカヤック(FRP)
施工箇所:ロッドホルダー取付面(浅瀬でロッドを挿したままの状態で横転し破損した模様)
施工期間:約2週間
ロッドホルダーを外し、割れた部分を亀裂に沿って取り除く。
ホール周りの裏面と表面の亀裂部分をファイバーにて補修。
表面の凹凸を整えてゲルコート塗装。ロッドホルダーを取り付けて完了。
この部分はピンポイントに荷重がかかる為、裏面の補修ではファイバークロスを2重に施工。
施工例4
FRPコーティング
施工期間:2日(出張作業)
直径約5mのドーナツ型の台の上をFRPにてコーティング。
ゲルコート塗布にて仕上げ。